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株式会社diVRse 代表取締役 勇夢将士
株式会社diVRseの社名は、『多様性』を意味する『diverse』から名付けられました。技術の進歩により誕生した「バーチャルリアリティ」それを通じて自分のなりたい姿となり、距離に関係なく誰とでも遊ぶことが出来るようになった現在。ただのゲームではなく、経済活動や生活までもバーチャルリアリティを通じて実現していこうという動きが既に始まっています。性別、年齢、国籍を問わず交流し人生に新しい道を見つけ出して行くことが出来る、新しい時代が始まりつつある中、バーチャルリアリティ用ヘッドマウントディスプレイを装着して知ったのは、視力の優れない人が視力補正に困っているという事実です。
そこで、こちらも技術の進歩により実現した3Dプリンタを使い、どんな度数でも、どんな形状でも対応し、広いディスプレイ視野角を実現するVR専用メガネ「VRsatile/ヴァーサタイル」を考案。開発に取り組みました。しかしバーチャルリアリティはまだ普及の入り口にある技術、どれほどの需要がこのVRsatileに存在しているのか…それを確かめるためクラウドファンディングにより商品化への賛同を呼びかけたところ、幅広い年齢層の方々より1000万円を超えるご支援を頂きました。これによりVR専用メガネ「VRsatile」の商品化と販売、サポートをはじめ、バーチャルリアリティを通じより生活を便利にすることを目指す株式会社「diVRse」が誕生したのです。バーチャルリアリティの理念に存在する「多様性」それを実現し、どんな人にも活躍の場が与えられる社会を目指し、diVRseは挑戦を続けてまいります。
2020年5月8日株式会社diVRse 代表取締役 勇夢将士